いうとおり







君の言うとおり
僕に過ちがあったことは、認めるよ

木々が風でざわめく以上に
泣いていた君を目の当たりにしても
抱き締めもできない僕を

それでもいいなんて
哀しい台詞を言わせちゃったね

君の言うとおり
僕等すぐに逢える距離にはいない
それは、お互いよく知っているんだろう?

それでもいいから一緒にいて欲しい
何を馬鹿げたことを言っているんだ

僕はこれから君を抱きしめにゆくよ
大丈夫って言う言葉を無視して

こればっかりは
君の言うとおりにはしないから。







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できないのならば







優しくなんてしないで
わたしを見つめることが
できないのならば

適当なことばなんていらない
適切なことばを言うことが
今言えないのならば






雪がふる






雪がふる

大きな結晶が
まるで空から降り注ぐ
贈り物のように

冬がくる

あなたのいない冬は
これで何度目だろう

一緒に手をつないで歩いていた
あの日は戻ってこない

雪がふる

手のひらがかじかんで冷たい
もう握りしめてくれるあなたがいないから。








淀んで見える世界でも






運命なんて
まるで腹からのでまかせだし

歯車なんて
狂いまくるし

そんな中で
運よく生きているだけです

あなたのいない
この淀んで見える世界でも




エスプレッソ






エスプレッソコーヒーには
何も映らない

わたしの顔も
あなたの顔も

わたしはこの空間で
泣き出しそうだったので

エスプレッソコーヒーを見つめていた

ここにあなたの表情を映し出して欲しい
そう願ってみたけれど
エスプレッソコーヒーには
何も映し出してはくれなかったね





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